在宅ワークで人気!データ入力は稼げるのか?

こんにちはmizuhoです!
最近、私の在宅ワーク用アカウントのインスタで、
「そんな在宅ワークが稼げますか?」「在宅ワークを始めたいです。おすすめはなんでしょうか?」
などのメッセージが多く届くので、質問の中で多かったデータ入力業務について今日は記事を書いていきたいと思います。
データ入力とは
パソコンを使った仕事で一番ポピュラーとも思える「データ入力」のお仕事。
求人を見てみると、タイピングが出来ればOK!
未経験者も大歓迎!と記載されているものも多く、初めての在宅ワークで選ぶ方も多いのではないでしょうか?
データ入力はその名の通り、パソコンにデータを入力していくお仕事ですが、
多くは手書きか紙媒体のものを入力し保存したり、数字等を指定の場所に入力したりします。
難易度の高いデータ入力でいえば、伝票整理や書類整理の仕事があります。簡単にまとめると一般事務業務に近いでしょう。
事務経験者には在宅でのデータ入力はおすすめです。
データ入力でどのくらい稼げる?
データ入力は初心者でも始めやすい分、単価が引くいのも事実です。
1文字0.1~1円が平均ですので、時給にした場合、どのくらい早く処理をできるかで報酬は大きく左右されます。
タイピングが早いこと、業務内容を効率よくやることが、データ入力作業にとって報酬に影響するといえるでしょう。
タイピングの平均は1分間で50文字と言われていますので、
1時間に3000文字。1文字の単価が0.5円だった場合、時給は1500円になります。
こう考えるととっても時給のいいお仕事にも思えますが、実際、ただ文字を打つだけが
データ入力ではなく、どこに打つか、何を打つかなど、考えながらやりますのでデータ入力の時給は300~500円が相場でしょう。
時給300円では低いと思いますが、あとは自分自身のスキルで次第ですので、
難易度の高いデータ入力をどんどんチャレンジしていけば、外で働くのと同じくらいの時給を手にすることも出来ます。
在宅ワークだからこそ、データ入力はメリットがある
データ入力のメリットとして、先ほどもお話した「初心者でも始めやすい」といったこともありますが、
それよりも魅力的だと感じるのは、「黙々と作業をする」ということです。
「なぜ黙々と作業をすることがメリット?」と思いますよね?
実は、在宅ワーク経験7年しかない私ですが、その私からすると、在宅ワークにとって”黙々と作業”そのものがメリットなのです!
理由は簡単です。在宅ワークは一人で作業しますよね。
職場にいれば分からないことがあった時、近くにいる上司や同僚にすぐに聞けますが、
在宅ワークはそれが出来ません!もちろん、作業を依頼してくれている会社に問い合わせればいいのですが、
何度も同じことを聞くとか、小さなことを聞くとか、ちょっと抵抗ありませんか?
データ入力はこれを打ち込む!というものが明確です。
ですので、後は単純作業の繰り返し!(もちろん案件にもよります)
リサーチ業務やライター、WEBデザイナーや翻訳。
様々な在宅ワークが世の中には溢れていますが、データ入力ほど答えのある作業はないと思います。
この作業をあとはコツコツと黙々とひたすらやっていくのです!!
ある意味、細かい作業が好き!といった方にはおすすめな業務という訳ですね。
データ入力の求人のポイント
データ入力は在宅でも沢山の求人が出ていますよね。
クラウドワークスでは一番多い、求人カテゴリーはデータ入力です。
ただ、データ入力の求人を探すときに注意した方がいいポイントを紹介いたします。
①報酬形態
データ入力は案件によりますが、「1文字」or「1件」or「時給1時間」で分かれていることが多いです。
この時、求人の詳細をきちんと確認した上で報酬形態を選ばないと、かなり割の悪い仕事が多く転がっております。
また、単価の高い求人は作業内容が難しいものや、資格の必要な物もありますので、
自分のスキルにあった求人を探してみてください。
②未経験、初心者歓迎などの求人をお勧めします
データ入力と一言でいっても作業内容は無数にあります。
この時、在宅ワークでデータ入力をやる場合のポイントとして、未経験、初心者でもOKとしている求人がおすすめです。
先程お話した通り、在宅ワークは一人で行うのが基本です。
分からない事があった時に、すぐに質問して答えてくれる体制が依頼者にあるかというところが大切になってくるからです。
未経験、初心者をOKとし求人を載せている会社のほとんどは、
サポート体制が整っている場合や、マニュアルがきちんと用意されている場合が多いです。これ、結構大事です!!
こういった求人を選ぶことで、安心して在宅ワークを始めることができます。
③会社の詳細
在宅ワークで安心して仕事をしていきたいと思ったときに、
求人から企業詳細をきちんと見てみましょう。
実は在宅ワークを会社にとって良いように利用する企業や個人経営者が増えています。
私はこれを深刻な在宅ワークの問題だと思っています。
どういったことかというと、在宅ワークは雇用よりも業務委託とう形をとることが多いので、
仕事の責任は全て作業をする自分自身にあるのです。
それを上手く利用しできることの一番が、業務量に見合わない報酬です。
在宅ワークは安く使えるからいい!どこかの経営者が言っていました。
ですが、これは違うと私は思っております。
在宅ワークは家で仕事をしているだけ。職場が自宅なだけです。
ですので、作業に伴った報酬を頂くべきなのです。
こういった問題を回避するためにも、求人を見た後に、求人を出す会社の情報を一度きちんと調べてみましょう。
全ては仕事を頂く自分自身の責任です。
信頼関係をきちんと築けそうな会社かどうか、どんなことをしている会社なのか。
調べてみてから応募してみましょう。
まとめ
単純そうに見えるデータ入力ですが、実は奥の深い仕事です。
メリットとデメリットを理解した上で、在宅ワークを始める一歩にはおすすめの業務です。
目の前にパソコンがあり、在宅ワークなら仕事を出来そう!と思っている貴方。
データ入力の求人を探してみてはいかがでしょうか?
この記事へのコメントはありません。