在宅ワークで更年期障害を乗り切る

更年期障害といいますと、まあ、40代後半からはじまると言われていますが、
昨今では30代からの発祥も稀に出てきていると言われています。
在宅ワークを頑張る女性たちには、遅かれ早かれ
どんな人でも必ず通る道といっても良いでしょう。
更年期障害っていったいどうなるの?
よく聞く症状としては
ヤル気がうせる。
ホットフラッシュという突然暑く感じて汗が噴き出す症状。
生理が大量出血したかと思えば、極端に少ない時があったりする。
生理が1週間を過ぎてもとまらない。永遠に生理が続きそうな感じ。
なってない時はヤル気がうせるっていっても気合でどうにかなるわよ、と簡単に思っているあなた。
本当の更年期障害になってしまったら、お仕事じたい本当に、できなくなるんです。それくらい辛いんです。
在宅でお仕事となると、誰かの目があるわけではないので、どうしてもな時はお休みできますが、
やらなければ収入につながらない在宅ワーカーにとっては死活問題。
まず、なんで生理がおかしくなるかという原因としては
脳が今まで通りの「排卵せよ」とか「そろそろ生理ね」とかの命令をだしても
卵巣とか子宮がそれに答える機能が低下してきて、元気に「はいそうですか」と動けなくなってきているわけです。
それは、ストレスとか食生活とかでもっと要因は増えていくわけですが、とにかく自分の意志とはべつのところで
身体が言うことを聞いてくれなくなってきたということです。
だから、脳が、あれ、言うこと聞かない身体にはもっとメールを送って「動きなさい」って言わなきゃと勘違いして
血中にいつもより多めのホルモンを出しちゃったりしたら、さあたいへん。
生理つづけつづけ~って脳が言ってる→だからずーっと生理やらなきゃなんて子宮が思ってしまって
止まらなくなってるわけです。
本人はずっと生理だから、しんどくて、体力消耗されて、そりゃ元気なくなるわけです。ヤル気もうせるでしょ。
本当に身体ってすごいですよね。精密機械と同じ。
在宅ワークで更年期をのりきる
でも、考えようによっては、家から出なくてもお金を得ていく生き方は在宅ワーカーにしかできません。
この更年期を無事に乗り切るためには、在宅でのスキルをあげる時期だと割り切って
外でのお仕事からは手を引いて、どっしり構えて在宅ワークに没頭できる時期と考えるとよいかもしれません。
言っても、更年期は5年もすれば通りすぎていくのです。
思春期で子供が大人になるのをもがくように
更年期は大人が老齢期にはいる時にもがいているのです。
それは、みんな平等。
今、赤ちゃんだからと言って、一生若いわけではないのです。
在宅ワーカーの女性の皆さん、一緒にこの更年期。乗り切って参りましょう。
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