【在宅ワークの経費】SOHOで使用するパソコンは経費で落とせる!?

昨今の在宅ワークの広がり様はめざましいものがあります。
在宅ワーク=SOHO と理解してください。
SOHOは雇用されて働くのではなく、個人契約をして仕事を受注するので、報酬は給与ではありません。
その報酬の正式名称は 事業所得 か 雑所得 となります。
そのため、103万円以下の収入であっても扶養家族としての扱いが無しになる可能性があるのです。
事業所得 - 必要経費 - 青色申告特別控除額 = 事業所得の金額
雑所得 - 必要経費 = 雑所得額
この計算によって出た金額が 38万円以下であれば、扶養内で 生活していけるのです。
この必要経費が重要となってくるのです。
とにかく、仕事に関してかかったお金を算出していきます。その中には使ったパソコンも必要な道具として
計上できるのでしょうか?
パソコンは必要経費?
答えは必要経費です。パンパカパーン!
良かった良かった良かったね~。とばかりは言ってられません。
長くSOHOを続ける場合、パソコンの計上はそんなに毎年あるものでもないですし、
コンスタントに経費として差し引けるものを知っておかなくてはなりません。
ここで、パソコンは必要経費になるのか、ということよりも
必要経費として計上できるものをすべて知っておくことがSOHO生活をやっていくうえで重要ということがわかりますね。
SOHOは本業じゃない場合、税金についておろそかになっていることが多い
ようです。
では、どのようなものが経費となるのか見ていきましょう。
SOHOの必要経費として認められるもの
自宅で仕事をする場合
① 自宅の家賃の一部
② 自宅の水道高熱費の一部
➂ 仕事で使っているパソコンの購入代金
④ 仕事をカフェでしたときの飲食代
⑤ 取材を兼ねた旅行代金の一部
⑥ 車を仕事で使ったときの車両関係費(車検 ガソリン 保険 の一部)
などなど。
これはすごいですよね。ある程度は自己判断の匙加減でできるものですから。
これを知っておくだけで差し引いたあと38万円になっていればよいわけです。
となると、しっかり領収書、レシート関係は管理保管は必須ですね。
まとめ
在宅ワークはYOUTUBER アフェリエイター WEBライター プログラマー など
高額報酬を稼ぎ出す人々もどんどん増えてきています。
IT時代の波に乗っていく反面、きっちり経理面を掌握して、無駄のないお金の管理は大切です。
一度、領収書を整理して、必要経費 をどのように管理していくか、ノートにまとめたり
スプレッドシート エクセルなどで管理して、過去何年間の収益の記録を残しておくといったことも大切になってきていますね。
SOHOの時代到来だからこそ、知る必要性 を肝にめいじて 今日もお仕事に励みましょう!!
この記事へのコメントはありません。