☆在宅ワークで賞状書士をやりたい方必見☆

子供がもらってくる数々の賞状。部活の県大会で優勝、から卒業証書まで、賞状は私たちのまわりにあふれています。
よく見ると、手書きじゃないですか。しかもかなりの達筆。これを誰かがお仕事で書いてくれているんだろうなと思うわけです。
私も小学生のころ、習字を習っていて2段くらいまではいったのよね。と、昔とった杵柄(きねづか)を思い出す。私にもできるんじゃないのか、という思いがふつふつと湧き上がってきました。
賞状書士ってどんなおしごと?
賞状書士の仕事には、特別な資格などが必要なのでしょうか。そして、どんな仕事内容なのか、収入はいったいどれくらいなの?など色々クエスチョンが出てきますよね。
まずは、資格について…結論からいうと、特別な資格はなくとも賞状書士にはなれます。しかし、習字の師範免許を持った方や民間の賞状士の資格をとっている方が多い業界のようです。
ではどんなお仕事内容でししょうか。
卒業証書や賞状の毛筆部分を書く。まさにそれのみです。
収入面では1枚につき2000円~5000円が相場と言われています。ただ、書ける人なら1枚にかける時間は少ないので、1日3時間くらいで、月収10万円が可能です。
では、どのようにしてお仕事依頼をゲットすればよいでしょうか。
賞状書士として収入を得ようと思っているならば、 資格を取得した民間団体に認定書士として登録し、紹介を受けることが必須になります。
やはり、本業というよりは、特技を生かせる副業と捉えてやっていくことをおすすめします。
字を書くことが昔から苦ではなく、大好き!という方で、在宅で子供の面倒もみつつ月収10万円を稼ぎだせれば
子供さんを保育園にあづけることなく、ご主人の扶養内で稼ぎだせるこのお仕事はかなり魅力的ですね。
昨今のIT化で、アナログ人間の私には在宅ワークなんて無理無理とさじを投げていた主婦の方々には
アナログで在宅。がっつり扶養内。これは要チェックですぞ。
賞状書士はIT化の波に飲み込まれない?
賞状は最近のパソコンの発達により、文字をパソコンで印字するということもあるのか、と思いきや
思い入れのある大会、感謝状、卒業証書の文字はやはり、心のこもった人間が書いた文字でないととなります。
日本的なこの慣習はなかなか崩れません。そして師範免許や民間資格をもってこれに挑戦できる人の数はさほど
多くないと言えるでしょう。
この際、書道に入門し、師範免許まで取得をして
将来は教室運営と賞状書士とを併用すれば、主婦としての明るい未来が待っていると思いませんか。
歳を重ねるごとに重みが増す書道の世界。定年などあろうはずもありません。若くないと…といわれる職業が多い
中で、それに逆行する賞状書士の世界。
あなたもぜひ、将来を見据えて、この世界に足を踏み入れてはいかがでしょうか?
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