主婦の働きやすいお仕事とは在宅ワーク2

主婦の働きやすいお仕事とは≪在宅ワーク②≫
在宅ワークと主婦パートのお仕事って何が違うのでしょうか?
ひとついえそうなのが、
在宅ワークは、主婦パートのお仕事と違い、
家の中でもお仕事ができそうだということです。
主婦の方には、気になるお仕事ではないでしょうか。
<在宅ワークとは>
厚生労働省によると、
在宅ワークは自営型テレワークをさすようです。
自営型テレワークとは、注文者から委託を受け、情報通信機器を活用して主として自宅又は自宅に準じた自ら選択した場所において、成果物の作成または役務の提供を行う就労。
のことだそうです。
つまり、在宅ワークはパソコン・スマートフォンや電話などを利用して、お仕事の委託を受け、自宅を含む自由な場所で働くことのできるお仕事。
だといえますね。
<在宅ワークと内職は違うの?>
現在「在宅ワーク」は、昔でいうところの「内職」とは違う状況にあり、自宅でできるお仕事をすべて「在宅ワーク」とはとらえないようです。
厚生労働省では、
自宅でできるお仕事として在宅ワークの他に家内労働を紹介しています。
家内労働とは、自宅を作業場所としメーカーから部品や材料の提供を受けて、物品の製造や加工をする仕事のことであり、昔でいうところの内職のことを指すようです。
そこで生まれるのがこんな疑問…
在宅ワークも内職も、パソコン・スマートフォン、電話を利用してお仕事を受注すれば同じではないの?
そう思われた方もいらっしゃるのでは?
たしかに、情報通信機器を活用して、自宅及び自由な場所でするお仕事が在宅ワークなのですから…。
在宅ワークと内職(家内労働)には大きな違いがあります。
在宅ワーク(自営型テレワーク)は、会社との取引後依頼されたお仕事に対する代価を請求する個人として、自宅でお仕事をすることになります。
つまり、在宅ワークをする労働者は個人事業主ともいえそうです。
一方で、家内労働(内職)は、会社に雇用されて賃金を得る労働者として、自宅でお仕事をします。
つまり、家内労働者はパート・アルバイトともいえそうです。
お仕事をする上での立場が大きく違うようですね。
<在宅ワークと主婦パートの違いは?>
いくつか調べてみてわかったことは、
主婦パートでは、(自分で選んだ)決まった勤務先でお仕事をして、会社からお給料が支払われます。
在宅ワークでは、家を含めた(自分で選んだ)自由な場所でお仕事をして、取引した会社から支払いを請求します。
主婦パートと在宅ワークのお仕事をする上では、まず雇用関係に違いがあるようですね。
つづく。
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