在宅主婦が狙う!Go Toトラベルキャンペーンで得するには!?

コロナ自粛も徐々に解除され、子供たちも学校に行き始めた。
在宅ワーカーの私もこれで、「晴れて快適!集中できる時間が確保されるはず。」とネットを何気に観ていたら
夏旅行!Go Toトラベルキャンペーン!の文字が飛び込んできた!
「そうだ、夏旅行、「第二波」が到来する前に行っておきたいな」という欲がむくむく沸き起こる。
なになに!旅行代金が半額になるとな!これは聞き捨てなりませぬぞ。
子供たちは夏休み返上で学校があるから、旅行可能な時期はほんの一週間。きっと予約も集中するかも。
それならば、さっそく予約しておかないと手遅れになることだけは避けたい。
ここで冷静な主婦ならば、Go Toトラベルキャンペーンがどのような条件で適用されるのかをじっくり調べてから
予約するわけだが、
焦りに踊らされた私は早速いつもならお高くて躊躇するだろう「星野リゾート」を検索してみた。
やはり8/10~16までのお盆期間はそろそろ満室マークがつきはじめている。
「と、とりあえず予約だわ」と30日前予約割引コースで予約完了。
このあと、在宅ワーク主婦が顔面蒼白になる事実が!
Go Toトラベルキャンペーンの諸条件を確認!
Go Toトラベルキャンペーン はどんな条件で適用されるのか。
①宿泊旅行代金の半額で、且つ上限2万円。日帰り旅行は上限1万円。この旅行代金とは旅費も含みますよ。(個人で手配する交通は除外なので注意!)
②連泊制限、利用回数は制限なし。
③じゃらん、JTB等の旅行仲介業を通しての予約!or 宿泊事業者により直販売もOk!
④補助金額の内訳→7割が宿泊費。3割は旅先で使える地域共通クーポン券となる。
⑤個人旅行だけでなく、団体(社内旅行、修学旅行)も対象!
2020.6.18現在はキャンペーン事務委託枠組みが見直された結果、開始時期が決定していない。
これがおおまかな決まり事のようだ。
ここで注意したいのは1泊4万円以上になると上限2万円なので半額であるわけではないということと、
まだ決定ではないので、見切り発車で予約をしなければならないということ。
旅行仲介業を介していなかった在宅主婦は、一時 顔面蒼白となった。
キャンセルしようにも30日前予約割引で予約していたため
すでにキャンセル料が発生することとなる。
しかし、途中で宿泊業直販で予約した人も可になったので、とりあえす、顔面蒼白は免れた。
しかしながら、電通と政府の甘い汁関係のおかげで、事務処理に遅れがでて
夏休みまでに間に合うのか、なんて心配がトップニュースにあがるなんて
どこまで、ぬるいやり方をしているんだろう。
はっきりしなければ、旅行を予約したくてもできない人もいるわけだ。
すると、観光業を支援するはずのこのキャンペーンがなんの意味ももたなくなるのだ。
子供たち、会社員の限られた夏休みにどうか間に合うことを祈っています。
そして、在宅主婦Mayumiのようにならないためにも
諸条件、現在の状況をしっかり把握してからの申し込みをおすすめしたい。
この記事へのコメントはありません。