【在宅ワーク入門】テープ起こしのやり方を徹底解説!

在宅

テープ起こし今昔

テープ起こしって昔からある在宅系のお仕事だったとご存知でしょうか。

本当のカセットテープに録音された音源を文字にして紙に書いていくといった作業でした。

現在は、ICレコーダーに録音されたデジタルデータを

聞きながら、パソコンで文字打ちしてといった作業へと変わってきていますね。

テープ起こしとは 録音された言葉や会話を聴き取り、文章に直す仕事のことです。

会議や討論、講演会や座談会などでのやり取りが録音された音声データを文書化する。

音声データを文字に起こす際は、タイピングでテキスト化していくやり方が主流となっています。

ですのでタイピングがいかに早くできるか、そのほか語彙力が豊富かどうかが鍵といえるでしょう。

 

テープ起こし初心者でも大丈夫

テープ起こしは、音源が60分ある場合プロの文字お越しの方なら1日かかるところが、初心者の場合

1週間かかることもざらにあります。そのような場合は何人かの初心者に分散させて納期までに

仕上げるといったやり方をする発注側もいます。

テープ起こしのエトセトラ

まずはテープ起こしの専門的な知識をご紹介しましょう。

素起こし  聞き取った音源をそっくりそのまま文字にすることです。

まずはこれをします。「あーー」「えー」などの意味をなさない音も書き留めます。

ケバ取り  さきほどの「あー」「えー」といった不必要な本筋に関係ない文字を取り除く

作業です。

これが済むとすっきりとした文章になり内容がわかりやすくなります。一般的に文字起こし

とされている仕事はこのケバ取りを要求されることが多いのです。

整文  ケバ取りした文書を意味の通ったわかりやすい文章にすることです。

喋り口調を文語体にしていく方法です。文字起こしとは案外そのままというよりは

ある程度変化させつつ、意味は変えないという作業が必要となってきますね。

ここで少し、国語力が問われることになるでしょう。

その分、これら3つのキャリアを積めば、信頼と実績によって

在宅でありながら、報酬もきちんと生活できるだけのものももらえるようになっていきます。

 

テープ起こしはあなたにもできる

テープ起こしは初心者には難しいとネットに出てきます。労力のわりに単価が安いので挫折すると

出ていたりすると、敬遠してしまいますよね。

でも、だからこその安定職でもあるのです。スキルを磨いておけば

お仕事がコンスタントにありますし、センスを問われることはなく

まじめな性格と根気さえあれば成り立つお仕事といえるでしょう。

きちんと、自分なりのやり方させ確立させましょう。それがまず大切です。

一言一句聞き取ろうとすると、気がとがってしまいます。静かな環境に身をおいてイヤホンで音源を聞くのもよいで

しょう。その音声データがなにを語っている内容なのか、どんな前後関係があって話が展開していくのか、

全体像を把握することで、聴き取れなかった部分を推測しやすくなります。

だいたいの意味をとらえればよいという自分なりのボーダーラインを設定して、あまり細かくならないことも

長続きするコツです。

これらのことを、ふまえてテープ起こしのプロに徹する覚悟で取り組めば、完全在宅ワークで

かなりの収入を得られるようになります。

テープ起こしはこれからのSNS時代のテロップ関係のお仕事から、仕事の幅はどんどん広がっていくことでしょう。

未来のあるお仕事です。

ぜひ、自分の適性に合っているのであればトライしてみましょう!

 

 

 

清水 真弓

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女の子ふたりのママ。 毎日のホットヨガでリフレッシュ。 料理しながら缶ビールスタイルがお気に入り。 関西から発信しています!

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