在宅ワークで仕事と家庭を両立・ワークライフバランスを整える!!

バブル崩壊後、男性の賃金は上がらないのは当然で、平這い。それならまだよくて、
昨今の働き方改革によって残業はへり、殿方の収入は減るばかり。
そこで白羽の矢がささるのが奥様たちの収入です。けれど、家事子育ては女性がやるものという固定概念は
崩れることなく、今までの生活プラスお仕事を持つ女性は本当に忙しい毎日を送っています。
自分が頑張ればよいだけなら、やっていけるのですが、子供たちへ充分なフォローができなくなる日も
あまたあり、心が疲弊するのです。「かわいい時期の子供を保育園に預けてずっと働くなんて…本当は
そんなことせずに、ずっとそばに居てあげたい。」それが本音。もう、世の中を恨むしかないのか。
そんな見えない相手をうらんだところでどうしようもないのはわかっています(笑)
また、夫より頑張ってしまったら、夫のプライドを傷つけてしまう…なんてことを思う女性だって
実は多くいます。体力面以上にメンタルの部分で女性は負担が多いのです。
ワークライフバランスに注目した生活の見直し
ワークライフバランスという言葉をご存知でしょうか?
これは仕事と生活のちょうどよい均衡バランスのことを指します。
働きに出ている女性の方で、このバランスをちょうどよくやっていける女性がいたとしたら
怪物です。よっぽどのメンタル安定、仕事が早い、不平不満を流せる人。そんな方がいるとしても
割合は少ないです。
一般的な方はストレスをためて、家庭生活はぎくしゃくすることになります。いかにこのワークライフバランスをちょうどよく保てるかが鍵となるようですね。
仕事をある程度セーブしつつ、子供をはじめとした家族との時間を増やし、手料理や掃除に力を入れて
自分の主婦としての顔を充実させれば、かなりのメンタル的な疲弊は減ります。
そこで、在宅ワークで働くという選択肢が浮上するわけです。
在宅ワークは仕事と家庭の両立がうまくいく
在宅ワークは近年著しい発展を遂げています。この在宅ワークとは、会社に所属しない、
お店に雇われない、個人契約を仕事を委託する人と結び、受注したものを納品し、報酬を得るというものです。
メリットは
・家で仕事ができる
・好きな時間に仕事ができる。
・人間関係の煩わしさからの解放
・頑張ったぶんだけ収入は青天井
・子供を保育園に預けなくてもすむから保育園代はかからない
・子供が病気になったときに傍にいて、仕事もできる
デメリット
・子供が周りにいる中で仕事に集中できない時もある
・単価が安い仕事が多いのでかなりの多くの仕事をこなさなければならない
・定期収入ではないので、やる気がなくなった場合収入が減る
・安定がない
などがあげられます。
もちろんマイナス点は目をつぶれないですが、メリットの部分は主婦にとってかなりの幸福感に満ちる生活が送れますね。収入が減ったとしても
保育園代×2…と考えると差し引き同じくらいの収益になるかもしれません。
1日3000円稼げたなら、1月では10万円弱。
1日に単価1000円のお仕事を3つやりきれば、ワークライフバランスが整った生活も夢ではありません。
生き方を考える(石原さとみさんの生き方)
以前、石原さとみさんがスペインにいくという番組の中で言っていた考え方が忘れられません。
「私は常に自分が一生の中でどこを目指しているのかをはっきりさせています。
その目指すところは〔応援したい〕ということに尽きるの。誰かを勇気づけたり、応援するためには
今、この近い未来になにをすればよいのか逆算するんです。私が演劇することで誰かが勇気をもってくれるなら演劇だろうし、だけど人気をもって知名度をあげることもしなければその演劇は意味をなさない。
だから、女優という職業だけにこだわっているわけではない、けれどその大きな目指すところのために
今すべきは、女優にてを抜かず、やっていくこと。」
あなたは家族を幸せにするために生きているのですか。自分が幸せになるために生きているのでしょうか。
そのどちらも相互的なものといえるはずです。
その大きな目的のために
自分にとって今はなにを主として生きていけばよいのかを考える良いチャンスなのかもしれませんね。
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